丈雄の納骨のマナーメモダイアリー

2020年02月12日

戒名に関することは寺院に相談しよう

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葬儀を執り行うことになった場合、事前にさまざまな準備があります。そのひとつが戒名に関する決定です。戒名というのは、亡くなってから極楽浄土へ行き、仏様のお弟子になった証として授かる名前のことです。お葬式のとき、白木位牌に書き込んでもらうため、知っている人も多いかもしれません。

ただ、最近は葬儀社側から葬儀は俗名で執り行い、四十九日の法要が行われるまでに考えることを勧められるケースが多く、すぐに受けるケースが少なくなったと言われています。四十九日まで時間があるので、余裕を持って決めることができるので、失敗したり後悔することが少なくなるのが大きな特徴です。

そして、もうひとつ意外と知っているようで知らないのが費用に関することです。戒名にはランクがあり、そのランクが高くなればなるほど費用も高額になっていきますので覚えておくとよいでしょう。また、その費用はそれぞれの寺院によって異なるということも覚えておきましょう。

相場を知りたいときはインターネットを活用すれば全国の相場をチェックすることができます。ちなみに、自分ではどうしても決められない場合は、寺院に相談してみるのも良い方法です。長年お世話になっている寺院がある場合は、その旨を相談すれば対応してもらうことができます。