接することが少ない納骨式ですが、いざという時の為に予め基本的なマナーを知っておくことが大切です。納骨は、葬儀も終わり遺族も落ち着いた忌明けの頃に行われるのが一般的です。ここでは、服装と香典に関してご案内致します。まずは服装ですが、親族は勿論のこと、参列者も礼服で出席するのがマナーです。男性ならば、ブラックスーツに黒ネクタイ、白ワイシャツ、黒い靴下、黒の靴が相応しい服装になります。派手だと感じる装飾品、時計やネクタイピンは不要ですから、外して出席しましょう。
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人が亡くなったときには、いろいろな手続きが行われます。それと同時にいろいろな行事も行われます。昔からの風習に従って行うことになりますが、昔と現代とは人の生活も大きく変化しています。風習を守りながらも、現代の生活に合うようにされています。良く行われるのは、お葬式と初七日法要を同時に行うことです。お葬式を終え、火葬を済ませた後、親族などが残ってそのまま初七日法要を行います。遠方から葬式に参列した人がまた初七日法要に来るのは大変です。
納骨は一般的に四十九日に行う事が多いですが、百箇日・1周忌などに行われる事もございます。この様に法事と合わせて行われる事が多く、遅い方でも3回忌までには納められます。ではマナーを確認しましょう。まず服装につきましては参列者全員が喪服を着て出席するのが一般的になり、光る時計やアクセサリーなどは控えましょう。四十九日と合わせて行う場合はお墓に着くと参列者全員でお墓の草むしり、掃除、お墓に水をかけたり、お供えを備えたりします。
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